西本願寺(お西さん) 朱印をしない理由とスタンプラリー

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そもそも西本願寺(お西さん)とは?

西本願寺のことを京都人は親しみと尊敬を込めて「お西さん」と呼びます。西本願寺の正式名は「龍谷山 本願寺」といいます。

本願寺に「西」が付いているのは、ご存知のように「東本願寺」があるためです。

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西本願寺には重要な建物や文化財がたくさんあり、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。しかしそれらは一般のガイドブックや資料に詳しいのでここでは御朱印についてと、他ではあまり触れられていない以下の項目に絞って説明します。

西本願寺ではなぜ御朱印をしていないのか
西本願寺のスタンプラリー
【ガイドネタ】飛雲閣の大修理
【ガイドネタ】本願寺の謎の建物

西本願寺ではなぜ御朱印をしていないのか

西本願寺は有名であるばかりでなく、京都駅からほど近く(歩こうと思えば歩ける距離)で、堀川通に面していることもありアクセスは抜群です。

そのせいか西本願寺の御朱印をいただきに参拝される方が大勢います。しかし西本願寺では御朱印はされていません。

それは何故なのでしょうか?

それは浄土真宗の教義からきています。

といっても、実際の西本願寺が御朱印をしない理由は人により微妙に違います。そこで西本願寺公式とも思える説明を見てみましょう。

本願寺では朱印をしていません
浄土真宗においては、浄土往生は阿弥陀様の本願にまかせるものであり、朱印を集めるということは浄土真宗の教えと異なります。そのため、朱印をしておりません。

「参拝記念スタンプ 本願寺」パンフレットより良い

このことについては、ここではこれ以上触れません。思想信条に関することですので西本願寺がやらないというものは、それぞれの人がそれぞれに受け止めなければなりません。

西本願寺のスタンプラリー

西本願寺は御朱印の代わりに「参拝記念スタンプ」を勧めています。

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西本願寺のスタンプラリーは、ラリーというだけあって西本願寺だけでは済みません。

大谷本廟(五条坂にあります)の「明著堂」、「総門」、「仏殿」の3つのスタンプを集めます。

西本願寺では、境内にある「両堂」、「飛雲閣」、「唐門」のいずれか1つのスタンプを押します。

以上4つのスタンプを集めた人は、プレゼントをいただくことができます。ちなみにプレゼントをいただけるのは「お西さんスタンプラリー」の冊子を用いてスタンプを集めた場合のみですので注意が必要です。

西本願寺の公式サイト

公式サイトはこちらになります。

  龍谷山 本願寺(西本願寺)

浄土真宗本願寺派の公式サイトでの西本願寺のページはこちらになります。

  本願寺派(西本願寺)

大谷本廟【西大谷】は京都府京都市東山区にある浄飛地境内にあたります。

  大谷本廟【西大谷】

参考までにWikiはこちらです。

  西本願寺 – Wikipedia

京都タワーから見た西本願寺

西本願寺の場所とアクセス

所在地: 〒600-8501 京都府京都市下京区 堀川通花屋町下ル
電話: 075-371-5181

アクセスは京都駅から歩こうと思えば徒歩圏内です。ただし体調や荷物など勘案してタクシーや市バスなどを活用すると良いでしょう。

市バスの場合、七条堀川通を通る 9番、28番、75番が「西本願寺前」のバス停で止まりますので最適です。 大宮通りを通る207番なども七条大宮のバス停から徒歩圏内です。

【ガイドネタ】飛雲閣の大修理

金閣、銀閣と並び京都三閣とよばれる「飛雲閣」。秀吉の聚楽第にあったと言われている建築物で三層で非対称。つまり見る位置と角度により様々な表情を見せる名建築です。

現在2020年3月の完成を目標に大修復の最中です。

飛雲閣の主な修復項目は素屋根建設、こけら葺屋根葺替え、木部・表具修理、壁補修、畳表替、防蟻防虫処理、耐震診断等となります。

修復の状況は西本願寺のサイトでも公開されていますし、都度境内のいたるところに進捗状況が説明板で写真と文章で掲載されています。

またイベントに合わせて見学の機会も設けられています。

ちなみに2019年6月現在は以下のような様子です。

【ガイドネタ】本願寺の謎の建物

西本願寺の話ではネタに困りませんが、雑誌にもネットにも嫌というほど紹介されていますので、ここでは違うお話をします。

といいますか、西本願寺をガイドで訪れる際に皆様が気付かれて不思議に思う建物があるからです。

それは「本願寺伝道院」という建物です。

この伝道院は西本願寺の中心的な門と言える「御影堂門」から御影堂に向かって反対方向にあります。

堀川通をわたると西本願寺の「総門」がありますが、さらに東に進むと赤レンガの異様(周囲の雰囲気と異なるという意味で)な建物に驚かされます。

この建物は重要文化財で、現在では西本願寺の研究施設のような使われ方をされているようです。

ちなみに東本願寺は…?

東本願寺も同じ浄土真宗であるため現在御朱印はされていません。

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