東本願寺(お東さん) 朱印をしない理由と参拝記念スタンプ

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そもそも東本願寺(お東さん)とは?

東本願寺は正式名称を「 真宗本廟 」といい、 浄土真宗「真宗大谷派」の総本山 です。しかし一般的にはすぐ近くの西本願寺と区別する意味から東本願寺といい、お寺自身も東本願寺の呼称を使用されています。

京都ではやはり西本願寺と同じく、尊敬と親しみを込めて「お東さん」と呼んでいます。

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東本願寺は西本願寺と同様に御影堂(「みえいどう」ではなく「ごえいどう」)と阿弥陀堂が中心的な建築物になります。

しかしその配置は御影堂が北側で阿弥陀堂が南側となり、西本願寺とは逆の配置となっています。巨大な御影堂は西本願寺の御影堂より若干大きく、世界最大の木造建築(容積として)とされています。

さらに東本願寺には、毛綱、尾神嶽受難のジオラマ、そして何より渉成園(池泉回遊式庭園の飛地)など見どころがあるのですが、ここは御朱印のサイトなので以下の内容で説明いたします。

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東本願寺(お東さん)ではなぜ御朱印をしていないのか
東本願寺(お東さん)の参拝記念スタンプ

東本願寺(お東さん)ではなぜ御朱印をしていないのか

東本願寺では御朱印をいただくことはできません。御朱印の授与そのものをしていないのです。

どうしてなのでしょうか?

西本願寺では「み教えにしたがい」とか「朱印を集めるこということは浄土真宗の教えに異なります」という説明でした。

東本願寺では御朱印をしない理由について専用のパンフレットが用意されていて、もう少し踏み込んで詳しい説明がされています。

誰でも自由にお持ちいただけるように東本願寺内に置かれていますので画像を掲載いたします。また掲載文面は東本願寺の公式ホームページでも掲載されています。

朱印をしない理由 (東本願寺の公式サイトへ移動します)

東本願寺への参拝は 、御朱印をいただくことを目的とせずに、親鸞聖人の教えを聞き続けるようにして欲しいという内容です。

東本願寺(お東さん)の参拝記念スタンプ

東本願寺の御朱印をしない理由の説明でも記載されていますように、神社仏閣に参拝することで御朱印をいただく楽しみや達成感といった心情も東本願寺では理解されています。

そこで用意されているのが「参拝記念スタンプ」です。「参拝手帳」という立派なものも用意されています。

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スタンプは総合案内所と参拝接待所で、誰でも自由におすことができます。

ただし時間が9時から16時までですので注意が必要です。(総合案内所のみ3月から10月は9時から17時まで)

東本願寺の公式サイト

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東本願寺の公式サイトはこちらになります。

  真言宗大谷派 東本願寺

参考までにWikiの東本願寺についてのウィキペディアはこちらになります。

  東本願寺 – Wikipedia

東本願寺の地図とアクセス

住所:〒600-8505 京都府京都市下京区常葉町754

アクセスは京都駅から徒歩圏内ですが、体調や荷物によってタクシーやバスを利用すると良いでしょう(京都駅からではタクシーではワンメーターですが、文句を言うような運転手さんはいないと思います)。

市バスの場合は最寄りのバス停が烏丸七条バス停(徒歩で約1分)です。5番、26番、205番、206番など多くの系統の市バスが使えます。

京都タワー展望室から見た東本願寺

【ガイドネタ】京都タワーは東本本願寺のローソク?

ご存知京都のランドマークである京都タワー。

その建設時には「京都にそぐわない」と大反対の嵐で大変な騒動になりました。

ちなみに東京スカイツリーや東京タワー、名古屋市のテレビ塔など日本にある高層タワーは、パリのエッフェル塔と同じく鉄骨で組み立てられています。

しかし京都タワーはモノコック構造(航空機や自動車)と同じ構造で昆虫の外皮で強度を保つ構造となっています。

つまり京都タワーは中身が中空のカラッポですが、外皮だけで十分な強度が得られている高層建築物なのです。

その京都タワーのデザイン、公式には京都の町屋の瓦屋根の街並み(甍)を海のさざ波に例え、それを明るく照らし出す灯台のコンセプトと言われています。

しかし、何時の頃からか「東本願寺の燭台と蝋燭」と言われるようになってきました。たしかに場所的には東本願寺に近いことは間違いありません。

平安神宮の大鳥居と入り口の応天門までの距離が約270mで、京都タワーと東本願寺の南塀までの距離とほぼ同じことを考えても、東本願寺の存在を意識していなかったとは言い難いかもしれません。

実際、東本願寺の境内に立ち、京都タワーに目をやると「なるほど蝋燭に見えなくもない」と妙な納得感を感じます。(諸説あります)

【ガイドネタ】東本願寺境内にいる不思議なヤギ

東本願寺では修学旅行生むけにお坊さんのガイドも受け付けていらっしゃいます。(御影堂門のところに常駐されています)

最後に変わったガイドネタとして東本願寺のヤギについてお話します。

東本願寺で阿弥陀堂の辺りに行くと、運が良ければヤギの鳴き声を耳にすることがあります。

それは境内南端に繋がれている二匹のヤギが鳴いている声です。

東本願寺の説明委員の方のお話ですと、東本願寺がお借りしているヤギなのだそうです。境内の草を食べてきれいにしている功徳をつまれているヤギなのだとか。

人慣れしていますので、近くに行くと寄ってきます。ただし時期により蚊がたくさんいますので服装にはご注意を。

西本願寺が御朱印をしない理由はこちら

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